江戸時代、北国街道・小諸宿の脇本陣だった建物が、伝統と格式をそのままにリノベーション、令和元年、あらたな宿として生まれ変わりました。詩情あふれる高原の城下町・小諸、その歴史や文化、風情をたっぷり感じることのできる特別な宿です。
粂屋の歴史
脇本陣の宿「粂屋」 KUMEYA は、江戸時代に建てられた脇本陣です。宿場町の中では本陣の次に格式の高い宿が脇本陣です。北国街道の小諸宿には、参勤交代の大名行列も泊まっていました。ここ粂屋には、加賀藩の家臣が宿としていたことを記した、宿札が残っています。
宿泊 / 施設情報
脇本陣の宿「粂屋」で特別な時間を過ごしてみませんか。歴史や伝統、格式ある空間…江戸時代の旅籠(はたご)の風情を楽しみながら、ゆったりとした時間が流れます。北国街道の歴史の町並み、小諸城址懐古園、小諸駅まで歩いて5分の便利な拠点として。軽井沢までは、小諸駅から鉄道で24分。信州観光の拠点にもどうぞ。
茶屋くめや
真っ赤な丸ポストのたつ軒下をくぐり、ガラス戸を開くと土間の広間。奥の吹き抜けには、高い天井に大屋根を支える小屋組みが…。気軽なテーブル席で、歴史の空間がたのしめます。