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小諸城のおひざ元、北国街道・小諸宿には、本陣主屋、本陣問屋場、脇本陣が揃っています。
本陣主屋は付近に移築復元されていますが、本陣問屋場は文化財修復工事中、脇本陣は当時の建物がリノベーションされ、旅籠(はたご)、カフェとして営業しています。
信州小諸で、本物の脇本陣の魅力を存分に味わってください。
脇本陣の宿 粂屋を運営するこもろ観光局では、江戸時代の小諸宿の様子を分かり易くイメージして頂くため、江戸時代風に紹介アニメーションを制作いたしました。
街道周辺には、江戸時代から続く、もしくはその建物を利用した宿泊施設や和物店、お蕎麦屋さんはじめ食事処が沢山ございます。
ぜひ本場の雰囲気と共に北国街道小諸宿を体感してみて頂ければ、小諸人としては最高の幸せでございます。
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寛永12年(1635年)三代将軍徳川家光の時代に『武家諸法度』が改定され(寛永令)、参勤交代が大名に課せられました。そして、北国街道は、北陸や越後の諸大名が通う道となり賑わいました。とくに、加賀百万石の加賀藩・前田家の大名行列は、豪儀を極め、小諸宿にも加賀藩が宿場で使う道具の納められたと伝わる土蔵が残っています。また、大名が宿所とした本陣主屋や問屋場、脇本陣の建造物も保存されています。
(詳細は上記こもろ観光局公式webに掲載されています)